弁護士 鈴木恵美 プロフィール
メッセージ
著作権なんて、関係ない!
知っていて「損にはならないし、むしろ得ばかりだろう。しかし…ピンとこない。…心が動かない。それどころか、…手のひらからポロリとこぼれ落ちてしまう…」
『リーダーシップの旅 見えないものを見る』(野田智義ほか、光文社新書、2007)
…のところには、「リーダーシップ」、が入るのですが、これは、著作権法にも当てはまります、いえ、あらゆる学問に通ずるかもしれません。私は、この本を読んで、胸に強い衝撃を受けました。
野田さんは続けます。
「リーダーシップは特別な人が発揮するものであって、自分には無理という受け止め方になってしまう。リーダーシップなんて自分には関係がない、興味もわかない。リーダーシップなんてつまらない…。」
これまた、著作権法もそうだ!
いや、働き方、キャリア形成も、きっとそうだ、当てはまる。そう感じました。

鈴木 恵美
★ゲームデザイナー / ★マンガ原作者 / ☆弁護士

著作権法は、みんなの手の届かない場所にあるものではない。
でも、法律!弁護士!かたい表現と漢字の羅列!をみると、遠のく気持ちは、私自身が大学に入りたてのころに受けた感情と同じ。私もかつてはそうでした。
私の大学の講義や、
『いろいろあるコミュニケーションの社会学』(共著、拙著29章)でも込めている想いは、
作品を楽しみ楽しみ合うためのデザインテンプレートが、著作権法だと信じていることです。だから、法律や、そのエッセンスを、みんなに知ってほしい、活用してほしい。だから、ゲームを創る。
私の無謀とも思えるチャレンジを、
noteというwebサイトで、綴りました。
ご覧いただけると、嬉しいです。
応援いただけたら、なお幸せです。
野田さんのご著書で大好きな部分には、このようにあります。
「人は意志によって自らの旅を歩む存在であり、自ら確率を変え、その結果自らが変わりうる存在なのだから。」
ゲームをつくる弁護士なんて、変かもしれません。
でも、このゲームが、
大学の生徒さんや、クリエイター、
表現したい、表現を使いたい、みたい、
みんなの一歩違う世界に繋がると信じて、ねがって、そうなるように一歩踏み出しました。
やらされた勉強は、何ひとつ、私に残っていない。楽しかったのは、ゲームとマンガ。
ゲームやマンガなどをきっかけとして、みんなにも、著作権法に、一歩少し近寄ってみようかな?そう思って貰えたら嬉しいです。
プロフィール
恵美法律事務所webページ
message
座右の銘は、
「明るい時に会いたくなる弁護士」
~なにか、の前からご一緒しましょう~
事業者や企業がその本業に集中し、障害に阻まれないよう、最後の砦でなく、最初からクライアントさんとともに走る。全速力でその先にある障害を見つけ、可及的に取り除く。トラブル知らず、強い会社、事業創りを前のめりでするお手伝い。伴走型専門家をめざしています。
ゲーム製作日記(note)
https://note.mu/emip/n/nde2783066cab
ラジオ出演(YouTube)
大学での講義の様子
愛知淑徳大学
創造表現学部 特別講義「経済産業省のキャリアを捨て、はじめた超小型電気自動車ベンチャーの挑戦」
http://www.aasa.ac.jp/live/pursuit/10794/
愛知淑徳大学
創造表現学科 授業風景 「知的財産権」
https://www.aasa.ac.jp/live/pursuit/005367.html
愛知淑徳大学
経営×知財の観点が実感できるゲーム
執筆書籍
「いろいろあるコミュニケーションの社会学」(共著)
「第29章 お弁当になることができないゆるキャラ」 執筆


鈴木恵美が中心となって制作している
著作権ボードゲームfunc's Tree
大学講師
・愛知淑徳大学 創造表現学部 メデイアプロデュース専攻 講師(知的財産権)
・名古屋工業大学 産業経営リテラシー科目 講師(知的財産権)
・中央大学 客員研究員
研修等事例
・自治体職員向研修、事業者向セミナー(商工会議所等含む)、クリエイター向セミナー、メデイア関係者向セミナー等
・キャリア講演
経歴
- 岐阜高校 卒業
- 名古屋大学法学部 法律政治学科 卒業
- 名古屋大学法科大学院 実務法曹養成専攻 修了(法務博士)
- 司法試験合格